奈良県国宝 当麻寺 東塔/西塔/本堂
(當麻寺、たいまでら)国宝建造物3


当麻寺(たいまてら)には、国宝建造物が3件あります。

本堂、東塔三重塔、西塔三重塔

国宝本堂は、天平時代のもので、内部には、国宝の巨大な厨子に当麻曼荼羅がおさめられています。

国宝の三重塔が、東と西の両塔が、現存しますのは、日本唯一で、貴重なものです。 東塔は、奈良時代末期、西塔は遅れて平安時代初頭の建築です。

工芸品のジャンルの国宝ですが、境内は入ってすぐ、鐘楼にある「当麻寺国宝梵鐘」は、妙心寺の梵鐘より古い日本最古のものです。



国宝 当麻寺本堂

 

国宝 当麻寺西塔
国宝 当麻寺東塔


中之坊(なかのぼう)

大和三名園の一として名高い庭園「香藕園(こうぐうえん)」(史跡・名勝)、中将姫さまゆかりの宝物などを収蔵する霊宝館が公開されています。春の牡丹は特に有名です。書院の一部ではお抹茶をいただくこともできます。
中之坊でゆったり抹茶でもいただきましょう。


抹茶付拝観料割引券 900円→800円
http://www.taimadera.org/purpose/3/pdf/ticket.pdf

 

當麻寺の中心にある伽藍三堂、曼荼羅堂(本堂)、金堂、講堂の3カ所の内部が公開されています。

本堂は、天平時代−藤原時代のもので国宝です。
ご本尊として當麻曼荼羅が巨大な厨子(国宝・天平時代)の中に収められ、源頼朝寄進の須弥壇(国宝・鎌倉時代)上に安置されています。その他に十一面観音立像、来迎阿弥陀如来立像(県文)、弘法大師三尊張壁、役行者三尊坐像、中将姫坐像などが拝観できます。

金堂では、當麻寺の本来のご本尊・弥勒さまをお祀りするお堂です。
弥勒仏坐像(国宝・白鳳時代)は日本最古の塑像(そぞう)です。周囲を守護する四天王のうち、持国天立像、増長天立像、広目天立像の3体は、日本最古の乾漆像。多聞天は鎌倉時代の木像が見れます。金堂は重要文化財で鎌倉時代の再建のものです。


講堂は、重要文化財ですが、平安時代末に焼失し鎌倉時代に再建されました。平安時代から鎌倉時代の仏像群が祀られ、様々な時代のほとけさまを対比して見学することができます。 主尊の阿弥陀如来坐像(重文)脇には、珍しい妙幢菩薩立像(弘仁時代・重文)や、伝阿弥陀如来坐像(藤原時代・重文)、地蔵菩薩(藤原・重文)などが見ることができます。 


 

 

 


国宝 当麻寺リンク 


當麻寺公式ホームページ
當麻寺をたずねて(探訪記)
當麻寺の国宝梵鐘

 


国宝 当麻寺アクセス


奈良県葛城市當麻1263  0745−48−2001
近鉄・南大阪線「当麻寺」駅から徒歩約15分




国宝 当麻寺の地図

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